過労死・過労自殺の予防

働く人の命と健康を守る

郵政公社に32億円の未払残業代を支払わせて青天井の残業を止めた

 まず一人が立ち上がり,郵政公社に32億円の未払残業代を支払わせた-日本橋郵便局事件(日本労働弁護団50年【第2巻】,2007年)
 日本橋郵便局の局員が「過労死してしまう」と訴えたことを契機に、全国の郵政公社の労働時間管理を適正化することができた事件です。
 一人が立ち上がったことで、過労死予防に大きな成果を勝ち取ることができました。
(※本データは権利者の承諾を得て掲載しています。無断での転載・複製等は厳禁いたします。)






アメリカ電通副社長の過労死労災認定

アメリカ電通副社長のくも膜下出血死事件-東京地裁2001年5月30日判決(労働法律旬報1511,17-25,2001年)


(※本データは権利者の承諾を得て掲載しています。無断での転載・複製等は厳禁いたします。)






68歳警備員の過労死労災認定

68歳警備員の脳梗塞死と労災認定 労働保険審査会1998年6月30日富士保安警備事件裁決の意義(労働者の権利227,p43-48,1998)


(※本データは権利者の承諾を得て掲載しています。無断での転載・複製等は厳禁いたします。)






安全配慮義務に基づく過労死予防措置

過労死と安全配慮義務の履行請求権(日本労働法学会誌90,173-190,1997)
1 はじめに
2 安全配慮義務に基づく安全確保措置の履行請求
3 本件における具体的安全配慮義務
4 健康管理義務
5 適正労働配置義務
(※本データは転載について権利者の承諾が得られておりませんので本文は掲載しておりません。もよりの図書館で御利用ください。)






持ち帰り残業による過労死労災認定

中学校教諭のくも膜下出血死と公務災害認定-千葉地公災審査会1992年8月11日(労働法律旬報1299号,1992年)

本書は岡村親宜弁護士との共著です。
(※本データは権利者の承諾を得て掲載しています。無断での転載・複製等は厳禁いたします。)






持ち帰り残業による過労死労災認定

自宅残業も公務 中野中学校教諭くも膜下出血死事件(季刊教育法91,1992秋)

本書は岡村親宜弁護士との共著です。

(※本データは権利者の承諾を得て掲載しています。無断での転載・複製等は厳禁いたします。)






工場長の過労死労災認定

過重な業務による心筋梗塞死と業務上認定-丸友家具工業工場長心筋梗塞死事件労働保険審査会裁決の意義(労働法律旬報1214,p13-22,1989)


(※本データは権利者の承諾を得て掲載しています。無断での転載・複製等は厳禁いたします。)