野球

スポーツコンプライアンス

2023年講演

○ 2023年12月16日 日本部活動学会 日本部活動学会第6回研究集会「暴力・暴言・ハラスメントと部活動-この10年で変わったことと変わらないこと-」が2023年12月16日に筑波大学附属高等学校「桐陰会館」で開催されます。私は、基調報告...
スポーツ外傷・障害

これで防げる!学校体育・スポーツ事故-科学的視点で考える実践へのヒント【中央法規出版、2023年9月】

「これで防げる!学校体育・スポーツ事故-科学的視点で考える実践へのヒント」(2023年9月、中央法規出版) 2012年から日本スポーツ振興センター(JSC)「学校災害防止調査研究委員会・スポーツ事故防止対策協議会」委員として、スポーツ庁とJ...
スポーツ外傷・障害

競技者間事故の判例分析と補償の在り方法的責任と予防_競技者間事故の判例分析と補償の在り方【日本スポーツ法学会事故判例研究専門委員会編集、道和書院、2022年】

日本スポーツ法学会事故判例研究専門委員会が編集した「競技者間事故の判例分析と補償の在り方法的責任と予防_競技者間事故の判例分析と補償の在り方」【道和書院、2022年】です。 関東医歯薬大学リーグ戦で対戦校の選手から危険なタックルを受けて引き...
スポーツコンプライアンス

日本学生野球協会審査室【自由と正義70巻10号、2019年】

大学野球と高校野球を統括する公益財団法人日本学生野球協会の懲罰制度における裁判所的機関が「審査室」です(日本学生野球憲章第29条)。 スポーツ団体ガバナンスコードは、「原則10」で「懲罰制度を構築」することを求め、①懲罰制度における禁止行為...
スポーツコンプライアンス

公益財団法人日本高等学校野球連盟70年史【日本高等学校野球連盟70年史編修委員会、2018年】

公益財団法人日本高等学校野球連盟70年史です。 2007~8年の高校野球特待生問題有識者会議委員の一人として、「高等学校野球の危機管理-常に検証を続けることの大切さ」のタイトルでコラムを執筆しています。
スポーツ外傷・障害

スポーツ事故対策マニュアル【体育施設出版、2017年】

競技団体などからヒアリングを行い、事故事例、事故判例を収集分析し、法律の専門家としての立場から、スポーツ事故発生の問題点を解説した。 スポーツ事故の類型、判例から見る事故類型、法的責任の所在などについて検討し、競技・施設ごとに起こり得る事故...
アンチ・ドーピング

スポーツの法律相談【青林書院、2017年】

2000年に発刊されたスポーツの法律相談【青林書院】の改訂版です。 菅原哲朗弁護士、森川貞夫日本体育大学教授、浦川道太郎早稲田大学教授と共に、私は共同監修者です。 監修と同時に、次の部分について執筆を担当しています。 ○ スポーツ事故/不当...
アンチ・ドーピング

スポーツガバナンス・コンプライアンス実践ガイドブック【民事法研究会、2014年】

日本弁護士連合会は、2013年、「スポーツ基本法と弁護士の役割~体罰・セクハラ・スポーツ事故の防止、グッドガバナンスのために~」とのシンポジウムを開催しました。 このシンポジウムでは、①スポーツ界においてなぜ不祥事が繰り返されるのか、その背...
スポーツ外傷・障害

「落雷は防げないが 落雷事故は防げる」【日本高等学校野球連盟2009年3月20日外の講演資料】

私は、2008年以降、日本高等学校野球連盟、第二東京弁護士会スポーツ法政策研究会、日本スポーツ仲裁機構及び大阪弁護士会、各地のスポーツ少年団などにおいて落雷事故予防を語って来ました。 これらの場で、落雷事故予防のための配布資料を求められてお...
スポーツ外傷・障害

公園でのキャッチボール中のボールが胸部に当たった心臓震盪死事故判決-仙台地判平成17年2月17日【日本スポーツ法学会年報12号、2005年】

公園でのキャッチボール中のボールが胸部に当たった心臓震盪(しんとう)死事故判決-仙台地判平成17年2月17日の判例評釈です。 小学校4年生が、公園で、軟式ボールを使って友人とキャッチボールをしていたところ、それたボールが10歳の児童にあたり...