日本のスポーツ・インテグリティーは危機的状況か【現代スポーツ評論32、2015年】

 友添秀則(早稲田大学)先生、清水諭(筑波大学)と私とで「日本のスポーツ・インテグリティーは危機的状況か」のテーマで鼎談をしました。取り上げた話題は次のとおりです。
(1) スポーツ界の暴力・ハラスメント問題、
(2) 全柔連強化留保金の問題、
(3) 日本バスケットボール協会(JBA)が国際バスケットボール連盟(FIBA)から指摘されているガバナンスの問題、
(4) 日本相撲協会の大麻問題、
(5) 野球賭博問題及び八百長問題、
(6) サッカーくじ問題、
(7) 我那覇選手がカゼの治療で受けた点滴治療がドーピング違反としてJリーグから制裁を受けたが、その後CASで処分が取り消された事件です。