業務

スポーツコンプライアンス

最近(2023~4年)の講演

私が担当した2023年~2024年の講演の一覧です年月日主催者講習(研修)会名テーマ2024/11/17公益財団法人東京都軟式野球連盟2024年度 日本スポーツ協会公認軟式野球コーチ1専門科目講習会野球の未来を開く「学ぶ指導者」-安全と自主...
スポーツコンプライアンス

全国大学体育連合での講演

公益社団法人全国大学体育連合は、2024年3月23日、令和5年度通常総会を開催しました。 私は、全国大学体育連合葛西順一専務理事(早稲田大学スポーツ科学学術院スポーツ科学部教授)から、総会で、「大学でのスポーツや体育におけるインテグリティと...
市民の人権を守る

3.11から13年 何を学ばなければならないのか

ホームページの更新がしばらく間隔が空いたのは、語ろうとしたテーマが重く、筆が進まなかったからです。 数年前から、東日本大震災から立ち直ろうとしている姿も見ておかなければと思っていました。でも、なかなか重い課題で、延ばし延ばしにしていましたが...
スポーツインテグリティ

「怒鳴る指導」 保護者の3割が容認 沖縄県スポーツ協会が調査

興味深いが暗い気持ちとなる報道 沖縄県スポーツ協会は、2024年3月21日、沖縄県内でスポーツ活動に参加する子どもがいる保護者へのスポーツハラスメント(スポハラ)のアンケート(小・中・高校生の保護者から1284件回答)の結果=「令和5年度ス...
スポーツコンプライアンス

日本高野連の盛岡誠桜高校野球部に対する厳重注意-高校運動部活動と競技団体の規則との関係-

日本高等学校野球連盟は盛岡誠桜高校野球部に対して、2月19日、2度目の厳重注意をしたことを発表した。これは、メディアでも様々報じられた。私は、同日、基本的な視点を、「『学生野球を行う機会』・『学生野球を行う権利』(日本学生野球憲章)をまもる...
「暴力・暴言・ハラスメント」

「暴力・暴言・ハラスメントと部活動-この10年で変わったことと変わらないこと-」

日本部活動学会第6回研究集会「暴力・暴言・ハラスメントと部活動-この10年で変わったことと変わらないこと-」が2023年12月16日に筑波大学附属高等学校「桐陰会館」で開催されました。私は、基調報告「どうして部活動指導者は手を上げ、怒鳴るの...
スポーツ外傷・障害

日本スポーツ法学会第30回大会基調講演-スポーツ事故補償の新たな制度に向けて【日本スポーツ法学会年報30号】

スポーツ事故の予防と補償の問題については、ライフワークの一つとして35年間取り組んできました。 出発点の疑問は2つ。 1つは、なぜ同じ事故が繰り返されるのか? もう1つは、高度後遺障害を負った被災者の生活の大変さ。 「スポーツ活動中の競技者...
「暴力・暴言・ハラスメント」

2023年講演

○ 2023年12月16日 日本部活動学会日本部活動学会第6回研究集会「暴力・暴言・ハラスメントと部活動-この10年で変わったことと変わらないこと-」が2023年12月16日に筑波大学附属高等学校「桐陰会館」で開催されます。私は、基調報告「...
スポーツ仲裁

2021年10月31日水球女子決勝戦をめぐる2つの仲裁判断

2021年10月31日水球女子決勝戦をめぐって、同じ争点に関して異なる仲裁判断が出されました。2023年1月18日仲裁判断(JSAA-AP-2021-007)と2023年9月29日付仲裁判断(JSAA-AP-2022-018)です。詳細は、...
転倒・転落予防

ポイントがひと目でわかってどこでもできる-転倒・転落予防実践メソッド【じほう、2023年】

「ポイントがひと目でわかってどこでもできる-転倒・転落予防実践メソッド」【じほう、2023年】医療事故のうち転倒・転落が占める割合は年々拡大しており、急性期病院、回復期病院、そして生活期の施設での転倒・転落予防は喫緊の課題となっています。さ...