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スポーツコンプライアンス

2023年講演

○ 2023年12月16日 日本部活動学会 日本部活動学会第6回研究集会「暴力・暴言・ハラスメントと部活動-この10年で変わったことと変わらないこと-」が2023年12月16日に筑波大学附属高等学校「桐陰会館」で開催されます。私は、基調報告...
ガバナンス

2021年10月31日水球女子決勝戦をめぐる2つの仲裁判断

2021年10月31日水球女子決勝戦をめぐって、同じ争点に関して異なる仲裁判断が出されました。 2023年1月18日仲裁判断(JSAA-AP-2021-007)と2023年9月29日付仲裁判断(JSAA-AP-2022-018)です。 詳細...
転倒・転落予防

ポイントがひと目でわかってどこでもできる-転倒・転落予防実践メソッド【じほう、2023年】

「ポイントがひと目でわかってどこでもできる-転倒・転落予防実践メソッド」【じほう、2023年】 医療事故のうち転倒・転落が占める割合は年々拡大しており、急性期病院、回復期病院、そして生活期の施設での転倒・転落予防は喫緊の課題となっています。...
スポーツ外傷・障害

これで防げる!学校体育・スポーツ事故-科学的視点で考える実践へのヒント【中央法規出版、2023年9月】

「これで防げる!学校体育・スポーツ事故-科学的視点で考える実践へのヒント」(2023年9月、中央法規出版) 2012年から日本スポーツ振興センター(JSC)「学校災害防止調査研究委員会・スポーツ事故防止対策協議会」委員として、スポーツ庁とJ...
転倒・転落予防

高年齢労働者のための転倒・転落事故防止マニュアル【日本転倒予防学会監修、新興医学出版社、2023年】

「高年齢労働者のための転倒・転落事故防止マニュアル」【日本転倒予防学会監修、新興医学出版社、2023年】  転倒予防で重視すべき分野の一つが労働現場です。労働安全衛生法(1972年)は、労働現場における転倒予防については第29条の2で、墜落...
転倒・転落予防

転倒予防白書2023【日本転倒予防学会、日本医事新報社】

「転倒予防白書2023」【日本転倒予防学会、日本医事新報社、2023年】  「日本転倒予防学会」は、2004年に発足された「転倒予防医学研究会」を前身として、2014年に設立された学会だ。2022年には一般社団法人となった。  私は、「転倒...
労働時間

教員の命と健康を守るための課題_労働時間規制で守られない公立学校教員【季刊教育法205、2022年】

教員が、過酷な労働条件の下で、「子どものために」と献身的に働き、倒れていく過労死は後を絶たない。文部科学省調査「精神疾患による病気休職者の推移」では、教職員の2018年休職者数は5,212人(0.57%)であり、この10年間は概ね同一の水準...
スポーツ医学

健康スポーツ医学実践ガイド【日本医師会編、文光堂、2022年】

「健康スポーツ医学実践ガイド」【日本医師会編、文光堂、2022年】 日本医師会運動・健康スポーツ医学委員会は、「運動を健康維持に役立てる具体的な方策」について検討を進め、健康スポーツ医学の最新情報を多くの関係者に知っていただくこと、地域の関...
スポーツ外傷・障害

競技者間事故の判例分析と補償の在り方法的責任と予防_競技者間事故の判例分析と補償の在り方【日本スポーツ法学会事故判例研究専門委員会編集、道和書院、2022年】

日本スポーツ法学会事故判例研究専門委員会が編集した「競技者間事故の判例分析と補償の在り方法的責任と予防_競技者間事故の判例分析と補償の在り方」【道和書院、2022年】です。 関東医歯薬大学リーグ戦で対戦校の選手から危険なタックルを受けて引き...
スポーツインテグリティ

生徒の、生徒による、生徒のための部活動を【クレスコ239号、2021年】

クレスコは、全日本教職員組合の機関誌です。クレスコ2021年2月号は「部活動の今、これから」の特集でした。編集部から部活動の原稿を依頼されましたので、私は、「生徒の、生徒による、生徒のための部活動を」とのタイトルで部活動の問題に関する一文を...