スポーツ医学

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健康スポーツ医学実践ガイド【日本医師会編、文光堂、2022年】

「健康スポーツ医学実践ガイド」【日本医師会編、文光堂、2022年】 日本医師会運動・健康スポーツ医学委員会は、「運動を健康維持に役立てる具体的な方策」について検討を進め、健康スポーツ医学の最新情報を多くの関係者に知っていただくこと、地域の関...
スポーツ外傷・障害

帯同に必要なスポーツ医学の知識_各論:帯同における医師の役割【臨床スポーツ医学35巻2号、2017年】

順天堂大学整形外科・スポーツ診療科高澤祐治医師と共同で、グラウンド、移動中、キャンプ地(宿舎)等様々な状況下で、的確な判断と行動をすることが求められるスポーツ現場に帯同する医師が行なえること/行えないことを、法的な観点から解説しました。 ①...
スポーツ医学

医師に求められるスポーツ外傷への対応と法的責任【臨床スポーツ医学33巻9号、2016年】

スポーツを楽しむ人々が増えるに伴い、スポーツ外傷も増加しています。スポーツ安全保険の医療給付支給率(医療給付支給数/加入者数)は1980年代後半の約2倍となっています。  スポーツ外傷による法的紛争を予防し、あるいは、紛争を深刻化させないた...
スポーツ外傷・障害

ジュニアアスリートをサポートするスポーツ医科学ガイドブック【メジカルビュー社、2015年】

ジュニアアスリートに対する科学的なトレーニング方法や外傷・障害予防が求められています。8点のポイントについて網羅した書籍です。 ① ジュニアアスリートの身体面や精神面の発育・発達に関する知識とそれに対応するトレーニング方法を理解して実践する...
スポーツ外傷・障害

スキー、スノーボードの事故は増加傾向。その危険をしっかりと認識しよう【Sports japan 2012年11-12月号】

日本スポーツ協会の機関誌「Sports japan」の「スポーツ法律入門」のコーナーの解説です。  「スキー、スノーボードの事故は増加傾向。その危険をしっかりと認識しよう」とのテーマでの解説です。  ウインタースポーツの中でスキー・スノーボ...
スポーツ外傷・障害

学校における事故と対策【日本医師会雑誌141巻7号、2012年】

日本医師会雑誌141巻7号(2024年10月)は、「園医・学校医の役割」が特集され、武藤芳照東京大学政策ビジョン研究センター教授と共同で「学校における事故と対策」を執筆しました。  学校保健法は、児童・生徒・学生の健康を保持・増進することを...
スポーツ外傷・障害

ボランティアコーチとして指導している際に選手に事故が起こった場合責任を問われるのでしょうか?【Sports japan2012年5-6月号】

日本スポーツ協会の機関誌は、指導者向けの「スポーツジャーナル」と日本スポーツ少年団関係者向けの「スポーツジャスト」の2種類でしたが、2012年5月から「Sports japan」に統合されました。その創刊号です。  スポーツ法律入門のコーナ...
スポーツ医学

詳解スポーツ基本法【日本スポーツ法学会編、成文堂、2011年】

日本スポーツ法学会は、1997年、スポーツ権を明示したスポーツ基本法が必要であると提言するスポーツ基本法要綱案を発表しました。 2009年に自民党・公明党から「スポーツ基本法案」が国会に提出されましたが、衆議院解散により審議未了・廃案となり...
スポーツ外傷・障害

スポーツにおける法律問題【コーチング・クリニック25巻12号、2011年】

スポーツ事故のキーワードとしていつも出てくるのは、「想定外」、「予想外」、「まさか」といった言葉です。 しかしながら実際に生じた事故を検証すると、どんな事故も「初めて」というケースはなく、過去にも生じている事故です。知ろうとしないから、「想...
スポーツ外傷・障害

新スポーツトレーナーマニュアル【南江堂、2011年】

1996年に発刊された「スポーツトレーナーマニュアル」の改訂版(2011年)です。 私は、「現場でのスポーツトレーナーの法律的課題」とした小文を担当しました。