水泳と私【月刊水泳481号、2016年】


 水泳をする方々は、水泳を楽しくすばらしいスポーツとしてかかわっています。スポーツには、光り輝くものがあります。
 しかし、光があれば必ず影があります。弁護士としての仕事は、光り輝く場面で声がかかることはあまりありません。専ら、影の部分をいかに防止するかが仕事となります。
 このような弁護士の立場から水泳の影の部分を紹介し、水泳を楽しむ方々が、その影の部分に立ち入らないようにと、転ばぬ先の杖を差し出しました。