水泳

スポーツ外傷・障害

水泳プールでの重大事故を防ぐ【日本水泳連盟編、BookHouseHD 、2007年】

本書籍は、2005年2月12日に日本水泳連盟が主催した公開シンポジウム「水泳プールでの重大事故を防ぐ」の内容をまとめたものである。 ①水泳プールの吸・排水口事故の実態とその予防、②マスターズ水泳に伴う死亡事故の背景とその予防、③マスターズ水...
スポーツ外傷・障害

スポーツ法と私【法の支配145、2007】

日本法律家協会の機関誌です。 「スポーツ法全体を概観するような原稿はテーマが重い!と思って躊躇をしていたところ、編集委員会から『気軽に自由なテーマで書いてもらって良いですから』と一声かけられたので、これに甘えて、私がスポーツ法の世界に入り、...
スポーツ外傷・障害

プールにおけるスタート事故の原因と対策【季刊教育法135号、2002年】

日本体育・学校健康センターの学校事故に関する保険給付統計(1986~98年)によると、教育活動としての体育活動に伴い後遺障害を残した事故(小学・中学・高校・高専)は5,497件ありますが、この内水泳での事故は142件であり全体の2.6%を占...
スポーツ外傷・障害

プールでの事故と補償【HEAlTH NETWORK2001年7月号】

HEALTH -NETWORKは、日本エアロビックフィットネス協会の機関誌です。インストラクターに対する事故予防のポイントのインタビュー記事です。プールを有する施設が多いため、プールでの事故と補償の問題を解説しています。
スポーツ外傷・障害

判例に見る排水口事故の現状と対策【月刊体育施設30巻2号、2001年】

日本では、学校プールの設置は1960年代から急速にすすみ広く普及した。現在使用されているプールのほとんどが循環浄化装置を採用し、プール底面ないし側面(水中、オバーフロー面)に設置された水の取り入れ口からプールの水を循環浄化装置に送っている。...
学校スポーツ・体育

新・子どものスポーツ医学【南江堂、1997年】

子どものスポーツ医学に関する基本書です。 法律家である私は、プール飛び込み事故訴訟判決を紹介し、どのような事案で誰に事故の責任があると判断されているかを紹介しています。
スポーツ外傷・障害

スポーツと法・実践編-水の事故【スポーツジャーナル200~3号、日本体育協会、1997年】

日本体育協会の機関誌「指導者のためのスポーツジャーナル」200~203号(1997年7~9月)に水の事故のテーマで、①水泳スタート事故。②溺れる事故、③突然死の予防のテーマで、指導者が注意をすべき内容を掲載した。 (※本データは権利者の承諾...
スポーツ外傷・障害

プール飛び込み事故予防のための安全対策-プール構造と指導管理を中心に【デサントスポーツ科学18号、1997年】

プール飛び込み事故予防のための安全対策-プール構造と指導管理を中心に【デサントスポーツ科学18号、1997年】は、武藤芳照、太田美穂、上岡洋晴、野村照夫との共同論文である。 1986~93年度の8年間に、学校管理下における水泳で合計127件...
スポーツ外傷・障害

学校プールでの事故の法律上の論点【月刊スクールサイエンス29巻269号、1996年】

日本水泳連盟は、1996年11月23日、学校における水泳指導と事故予防のテーマで「水泳医・科学シンポジウム」を開催した。 私は、「学校プールでの事故の法律上の論点」として、①水泳プール事故と訴訟の現状が、プールでのスタート事故と溺水事故が2...
スポーツ外傷・障害

判例を基に施設に警鐘鳴らす-飛び込み事故防止策は十分でない【月刊体育施設25-8、1996年】

月刊体育施設は、体育施設関係企業が読者となっている月刊誌です。  プールの安全を考えるという特集です。編集部は次のとおり企画を語ってます。  「あなたのプールは安全ですか」。この問いに「大丈夫です。安全です」と胸を張れる施設にしていこうと日...