スポーツ法学入門【体育施設出版、1995年】

 本書は、スポーツ法学のわが国初の概説書である。大学その他の学校の教育にはもとより、スポーツを日的とする諸機関・諸団体の活動において、教科書あるいはテキストとして使っていただくことを、主な目的として、日本スポーツ法学会の中心メンバー有志で執筆をした。
スポーツ法学の基本理論として、①スポーツ国家法、②スポーツ固有法、③諸外国におけるスポーツ法、が解説がされています。
スポーツ法学の基本問題として、①スポーツ権、②スポーツ振興法、③スポーヅ団体と競技者、④プロスポーツ契約、⑤スポーツ事故と法的責任、が解説がされています。