学校スポーツ・体育

スポーツ医学

新・子どものスポーツ医学【南江堂、1997年】

子どものスポーツ医学に関する基本書です。 法律家である私は、プール飛び込み事故訴訟判決を紹介し、どのような事案で誰に事故の責任があると判断されているかを紹介しています。
スポーツ外傷・障害

プール飛び込み事故予防のための安全対策-プール構造と指導管理を中心に【デサントスポーツ科学18号、1997年】

プール飛び込み事故予防のための安全対策-プール構造と指導管理を中心に【デサントスポーツ科学18号、1997年】は、武藤芳照、太田美穂、上岡洋晴、野村照夫との共同論文である。 1986~93年度の8年間に、学校管理下における水泳で合計127件...
スポーツ外傷・障害

学校プールでの事故の法律上の論点【月刊スクールサイエンス29巻269号、1996年】

日本水泳連盟は、1996年11月23日、学校における水泳指導と事故予防のテーマで「水泳医・科学シンポジウム」を開催した。 私は、「学校プールでの事故の法律上の論点」として、①水泳プール事故と訴訟の現状が、プールでのスタート事故と溺水事故が2...
スポーツ外傷・障害

判例を基に施設に警鐘鳴らす-飛び込み事故防止策は十分でない【月刊体育施設25-8、1996年】

月刊体育施設は、体育施設関係企業が読者となっている月刊誌です。  プールの安全を考えるという特集です。編集部は次のとおり企画を語ってます。  「あなたのプールは安全ですか」。この問いに「大丈夫です。安全です」と胸を張れる施設にしていこうと日...
スポーツ外傷・障害

学校におけるスポーツ医学【文光堂、1996年】

学校スポーツの医学の基本書です。  法律家である私は、プールでの飛び込み事故判例を紹介し、プール飛び込み事故の原因と対策を解説しました。
スポーツ外傷・障害

スポーツ障害・事故の法律側面の現状と課題 【日本スポーツ法学会年報2号、1994年】

日本スポーツ法学会の1994年12月大会の基調講演です。 水泳における飛び込み事故を中心にスポーツ事故予防を論じています。 目次 第1 スポーツ事故をめぐる紛争の実態 第2 スポーツ事故をめぐる紛争の特徴 第3 スポーツ事故の予防対策 1 ...
スポーツ外傷・障害

スタート事故と指導者管理者の法的責任【Japanese Journal of SPORTS SCIENCE13巻2号、1994】

「Japanese Journal of SPORTS SCIENCE」13巻2号(1994年4月)の特集は「水泳指導と事故」です。私は、「スタート事故と指導者管理者の法的責任」として、スタート事故の判例の分析を担当しました。画像をダブルク...
スポーツ外傷・障害

飛び込み事故とプールの設置管理の瑕疵【ジュリスト1013号、1992】

裁判所が、スポーツ医学・体育学の研究成果に立脚しないまま、飛び込みに適しないプールを「安全である」と判断しつづけていることが、「水深1~1.3mという『普通』のプールで、『普通』の飛び込みをする限り事故は起こらない」という「安全神話」を生み...