スポーツ外傷・障害

学校スポーツ・体育

スポーツ障害・事故の法律側面の現状と課題 【日本スポーツ法学会年報2号、1994年】

日本スポーツ法学会の1994年12月大会の基調講演です。 水泳における飛び込み事故を中心にスポーツ事故予防を論じています。 目次 第1 スポーツ事故をめぐる紛争の実態 第2 スポーツ事故をめぐる紛争の特徴 第3 スポーツ事故の予防対策 1 ...
スポーツ外傷・障害

スポーツ法学入門【体育施設出版、1995年】

本書は、スポーツ法学のわが国初の概説書である。大学その他の学校の教育にはもとより、スポーツを日的とする諸機関・諸団体の活動において、教科書あるいはテキストとして使っていただくことを、主な目的として、日本スポーツ法学会の中心メンバー有志で執筆...
スポーツ外傷・障害

スキーの医学【南江堂、1995年】

スキーに関する医学の基本書です。 法律家である私は、スキー事故訴訟判決を紹介し、どのような事案で誰に事故の責任があると判断されているかを紹介しました。
スポーツ外傷・障害

スタート事故予防対策の現状と課題-埼玉県室内プールの実態調査から【月刊スクールサイエンス27巻247号、1994年】

「スタート事故予防対策の現状と課題-埼玉県室内プールの実態調査から-」は、埼玉県内の74の室内プールを対象としたアンケート(回答は60プール)に基づき、水泳での事故防止に直接携わっているプールの管理者は、どのようなスタート事故防止対策をおこ...
スポーツ外傷・障害

スタート事故と指導者管理者の法的責任【Japanese Journal of SPORTS SCIENCE13巻2号、1994】

「Japanese Journal of SPORTS SCIENCE」13巻2号(1994年4月)の特集は「水泳指導と事故」です。私は、「スタート事故と指導者管理者の法的責任」として、スタート事故の判例の分析を担当しました。画像をダブルク...
スポーツ外傷・障害

飛び込み事故とプールの設置管理の瑕疵【ジュリスト1013号、1992】

裁判所が、スポーツ医学・体育学の研究成果に立脚しないまま、飛び込みに適しないプールを「安全である」と判断しつづけていることが、「水深1~1.3mという『普通』のプールで、『普通』の飛び込みをする限り事故は起こらない」という「安全神話」を生み...