スポーツ指導

スポーツ外傷・障害

ボランティアコーチとして指導している際に選手に事故が起こった場合責任を問われるのでしょうか?【Sports japan2012年5-6月号】

日本スポーツ協会の機関誌は、指導者向けの「スポーツジャーナル」と日本スポーツ少年団関係者向けの「スポーツジャスト」の2種類でしたが、2012年5月から「Sports japan」に統合されました。その創刊号です。  スポーツ法律入門のコーナ...
障がい者スポーツ

詳解スポーツ基本法【日本スポーツ法学会編、成文堂、2011年】

日本スポーツ法学会は、1997年、スポーツ権を明示したスポーツ基本法が必要であると提言するスポーツ基本法要綱案を発表しました。 2009年に自民党・公明党から「スポーツ基本法案」が国会に提出されましたが、衆議院解散により審議未了・廃案となり...
スポーツインテグリティ

スポーツにおける法律問題【コーチング・クリニック25巻12号、2011年】

スポーツ事故のキーワードとしていつも出てくるのは、「想定外」、「予想外」、「まさか」といった言葉です。 しかしながら実際に生じた事故を検証すると、どんな事故も「初めて」というケースはなく、過去にも生じている事故です。知ろうとしないから、「想...
スポーツ外傷・障害

新スポーツトレーナーマニュアル【南江堂、2011年】

1996年に発刊された「スポーツトレーナーマニュアル」の改訂版(2011年)です。 私は、「現場でのスポーツトレーナーの法律的課題」とした小文を担当しました。
スポーツ外傷・障害

「落雷は防げないが 落雷事故は防げる」【日本高等学校野球連盟2009年3月20日外の講演資料】

私は、2008年以降、日本高等学校野球連盟、第二東京弁護士会スポーツ法政策研究会、日本スポーツ仲裁機構及び大阪弁護士会、各地のスポーツ少年団などにおいて落雷事故予防を語って来ました。 これらの場で、落雷事故予防のための配布資料を求められてお...
スポーツ外傷・障害

指導現場でのトラブル回避のための基礎知識【Helth-Network、2008年9月号】

スポーツ事故を防ぐためにはどんな知識が必要か、どんな場合に管理者責任を問われるかなどについて、具体的な事故や問題について解説しています。解説をした事例は次のとおりです。 1 スピード社の水着(レーザー・レーサー(LR))を、北京オリンピック...
スポーツ外傷・障害

運動療法ガイド-正しい運動処方を求めて改訂4版【日本医事新報社、2006年】

運動は健康に不可欠であり、医師が運動処方をする際の基本書です。私は、第3版に続き第4版でも「運動療法・運動処方に伴う事故の事例と法的問題」を解説しています。 運動療法・運動処方における診療契約上の義務を、①治療目的である疾患との関係で適正な...
スポーツ外傷・障害

熱中症事故の予防と対策-判例から導く施設管理者の義務と責任【月刊体育施設35巻7号、2006年】

月刊体育施設35巻7号(2006年4月)は熱中症事故の予防と対策の特集号です。 判例から見た熱中症事故の予防と対策を紹介しました。熱中症に関して、指導者・施設管理者の責任が問われた事件で公判集に掲載された事件は14事件(内刑事事件2件)16...
スポーツ外傷・障害

プールでの事故と補償【HEAlTH NETWORK2001年7月号】

HEALTH -NETWORKは、日本エアロビックフィットネス協会の機関誌です。インストラクターに対する事故予防のポイントのインタビュー記事です。プールを有する施設が多いため、プールでの事故と補償の問題を解説しています。
スポーツ外傷・障害

インストラクターとしての事故予防【HEALTH NETWORK2001年6月号、2001年】

HEALTH -NETWORKは、日本エアロビックフィットネス協会の機関誌です。インストラクターに対する事故予防のポイントのインタビュー記事です。「免責約款があれば大丈夫!」という間違った対応をしないように判例に基づいてインストラクターの義...