スポーツ団体の試合・大会

ガバナンス

2021年10月31日水球女子決勝戦をめぐる2つの仲裁判断

2021年10月31日水球女子決勝戦をめぐって、同じ争点に関して異なる仲裁判断が出されました。 2023年1月18日仲裁判断(JSAA-AP-2021-007)と2023年9月29日付仲裁判断(JSAA-AP-2022-018)です。 詳細...
障がい者スポーツ

スポーツの法律相談【青林書院、2017年】

2000年に発刊されたスポーツの法律相談【青林書院】の改訂版です。 菅原哲朗弁護士、森川貞夫日本体育大学教授、浦川道太郎早稲田大学教授と共に、私は共同監修者です。 監修と同時に、次の部分について執筆を担当しています。 ○ スポーツ事故/不当...
学校スポーツ・体育

スポーツガバナンス・コンプライアンス実践ガイドブック【民事法研究会、2014年】

日本弁護士連合会は、2013年、「スポーツ基本法と弁護士の役割~体罰・セクハラ・スポーツ事故の防止、グッドガバナンスのために~」とのシンポジウムを開催しました。 このシンポジウムでは、①スポーツ界においてなぜ不祥事が繰り返されるのか、その背...
スポーツ外傷・障害

風が強い状況での行事は危険がいっぱい。危険を予測し、対策を講じよう【Sports japan 2012年9-10月号】

日本スポーツ協会の機関誌「Sports japan」の「スポーツ法律入門」のコーナーの解説です。  「風が強い状況での行事は危険がいっぱい。」とのテーマでの解説です。  2004年、静岡県の中学校で鉄製のサッカーゴールが突風で転倒し、下敷き...
学校スポーツ・体育

詳解スポーツ基本法【日本スポーツ法学会編、成文堂、2011年】

日本スポーツ法学会は、1997年、スポーツ権を明示したスポーツ基本法が必要であると提言するスポーツ基本法要綱案を発表しました。 2009年に自民党・公明党から「スポーツ基本法案」が国会に提出されましたが、衆議院解散により審議未了・廃案となり...
スポーツ仲裁

日本の競技団体のドーピング防止規程の現状と課題【日本スポーツ法学会年報17号、2010年】

2009年9月に開催されたアジアスポーツ法学会2009兼日本スポーツ法学会第17回大会における白井久明、望月浩一郎、八木由里、山本雄祐、大橋卓生、齋雄一郎、高松政裕の共同研究発表である「日本の競技団体のドーピング防止規程の現状と課題」を日本...
スポーツ仲裁

インターハイでもJSAAの仲裁を可能に

日本スポーツ法学会スポーツ基本法立法研究専門委員会プロジェクトチームと第二東京弁護士会スポーツ法政策研究会両会連名での日本スポーツ仲裁機構と全国高等学校体育連盟に対する2010年2月1日付要望書  日本スポーツ法学会(主管:スポーツ基本法立...
スポーツ仲裁

ドーピング規制の現状と課題【アジアスポーツ法学会、韓国ソウル、2005年】

アジアスポーツ法学会第2回大会(ソウル)における「ドーピング規制の現状と課題」の報告です。 日本では、1972年札幌冬季オリンピックから、オリンピックをはじめとする国際大会においてドーピング検査を実施し、ドーピングを規制してきました。 ドー...
障がい者スポーツ

スポーツ法学入門【体育施設出版、1995年】

本書は、スポーツ法学のわが国初の概説書である。大学その他の学校の教育にはもとより、スポーツを日的とする諸機関・諸団体の活動において、教科書あるいはテキストとして使っていただくことを、主な目的として、日本スポーツ法学会の中心メンバー有志で執筆...