スポーツ外傷・障害 スタート事故予防対策の現状と課題-埼玉県室内プールの実態調査から【月刊スクールサイエンス27巻247号、1994年】 「スタート事故予防対策の現状と課題-埼玉県室内プールの実態調査から-」は、埼玉県内の74の室内プールを対象としたアンケート(回答は60プール)に基づき、水泳での事故防止に直接携わっているプールの管理者は、どのようなスタート事故防止対策をおこ... 1994.10.25 スポーツ外傷・障害スポーツを楽しむ権利の実現
スポーツ外傷・障害 スタート事故と指導者管理者の法的責任【Japanese Journal of SPORTS SCIENCE13巻2号、1994】 「Japanese Journal of SPORTS SCIENCE」13巻2号(1994年4月)の特集は「水泳指導と事故」です。私は、「スタート事故と指導者管理者の法的責任」として、スタート事故の判例の分析を担当しました。画像をダブルク... 1994.04.15 スポーツ外傷・障害スポーツ医学学校スポーツ・体育スポーツを楽しむ権利の実現
労働災害職業病 公災認定と鑑定医-関原小教諭・RSD事件【労働と医学47号、1993年】 東京地方裁判所は、1992年9月24日、足立区立関原小学校教諭がクラブ活動中の捻挫から罹患した「RSD」(反射性交感神経性ジストロフィー)を公務と関連性がないと認定した地方公務員災害補償基金東京都支部長の処分を取り消すとの判決を下した(労働... 1993.06.30 労働災害職業病働く人の命と健康を守る
スポーツ外傷・障害 飛び込み事故とプールの設置管理の瑕疵【ジュリスト1013号、1992】 裁判所が、スポーツ医学・体育学の研究成果に立脚しないまま、飛び込みに適しないプールを「安全である」と判断しつづけていることが、「水深1~1.3mという『普通』のプールで、『普通』の飛び込みをする限り事故は起こらない」という「安全神話」を生み... 1992.12.01 スポーツ外傷・障害スポーツ医学学校スポーツ・体育スポーツを楽しむ権利の実現
過労死 自宅残業も公務-中野中学校教諭くも膜下出血死事件【季刊教育法91、1992年】 中野宏之先生は、船橋市立習志野台中学校に転勤して8か月、あと2日で2学期が終わるという1987年12月22日くも膜下出血を発症し、52歳で2度と帰らぬ人となりました。 どの学校でも学期末は忙しくなるが、2学期末はこれに進路指導が加わります。... 1992.12.01 過労死労働時間働く人の命と健康を守る
労働時間 中学校教諭のくも膜下出血死と公務災害認定-千葉地公災審査会1992年8月11日【労働法律旬報1299号,1992年】 中野宏之先生は、船橋市立習志野台中学校に転勤して8か月、あと2日で2学期が終わるという1987年12月22日くも膜下出血を発症し、52歳で2度と帰らぬ人となりました。 どの学校でも学期末は忙しくなるが、2学期末はこれに進路指導が加わります... 1992.08.11 労働時間過労死働く人の命と健康を守る
労働災害職業病 労働判例体系_9巻_労働災害職業病(2)損害賠償【労働法律旬報、1991年】 労働法律旬報の労働判例体系の労働災害職業病の巻で、「使用者責任,自動車損害賠償保障法」の部分を担当しました。 1991.12.30 労働災害職業病働く人の命と健康を守る
労働災害職業病 労災補償と障害等級認定-中央労基署・山口頸部症候群事件・東京高裁判決【労働法律旬報1260号,1991年】 中央労基署vs山口光明「頸部症候群」事件(東京高裁1991年1月30日判決)を紹介して、労災保険法に基づく障害補償給付請求において、障害の内容と程度-障害等級-をめぐる争いについての判断手法について分析、検討をしました。 労基署は、障害等... 1991.03.25 労働災害職業病働く人の命と健康を守る
過労死 過労死を巡る諸問題-過労死の予防・補償・賠償の法律問題【自由と正義40巻9号、1989年】 自由と正義40巻9号(1989年9月号)は、「賠償医学を巡る諸問題」の特集です。岡村親宜弁護士との共同で「過労死を巡る諸問題」の総説を執筆しました。 「過労死」が社会的に注目されるようになったのは、「過労死」が、急成長をしている経済大国日本... 1989.09.01 過労死働く人の命と健康を守る
過労死 家具製造会社工場長の心筋梗塞死-労働保険審査会1989年2月8日裁決(業務上認定)の意義【労旬1214号、1989年】 労働保険審査会は1989年2月8日、家具製造会社工場長の心筋梗塞死について業務上と判断する裁決をしました。 医師・弁護士らでつくる「ストレス疾患労災研究会」は、1988年6月、働き過ぎが原因で脳血管・心臓血管疾患を患って倒れた人の労災補償に... 1989.04.25 過労死働く人の命と健康を守る