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労働災害職業病

航空機客室乗務員の腰痛・頸肩腕障害-日本航空(大田労基署・塚本労災)事件【労働法律旬報1517号、2001年】

東京高裁は、2001年10月25日、日本航空(JAL) の客室乗務員であった塚本さんが航空機客室乗務員の業務に従事していて腰痛・頚肩腕障害を発症し1980年11月から翌年の 5月まで休業して療養した塚本さんの腰痛・頚肩腕障害は「業務上」の疾...
過労死

20010910_アメリカ電通副社長のくも膜下出血死事件-東京地裁2001年5月30日判決【労働法律旬報1511号、2001年】

アメリカ子会社に出向中の電通労働者がニューヨークから日本への出張中にくも膜下出血により死亡した事案について、東京地裁は2001年5月30日これを業務上と認める判決をした(確定)。 本件は、アメリカにおいては被災者の死亡後1年4か月(申請後1...
医師と患者とのコミュニケーション

医療事故紛争を生じ深刻化させる要因-患者、家族の立場から【治療83巻8号、2001年】

「治療」2001年8月号は、「日常診療の場で知っておくべき法律の知識」の特集号でした。私は、「医療事故紛争を生じ深刻化させる要因-患者、家族の立場から」を担当しています。 医療事故と医療事故訴訟の現状を紹介し、医療事故紛争を回避するためには...
スポーツ外傷・障害

プールでの事故と補償【HEAlTH NETWORK2001年7月号】

HEALTH -NETWORKは、日本エアロビックフィットネス協会の機関誌です。インストラクターに対する事故予防のポイントのインタビュー記事です。プールを有する施設が多いため、プールでの事故と補償の問題を解説しています。
スポーツ外傷・障害

インストラクターとしての事故予防【HEALTH NETWORK2001年6月号、2001年】

HEALTH -NETWORKは、日本エアロビックフィットネス協会の機関誌です。インストラクターに対する事故予防のポイントのインタビュー記事です。「免責約款があれば大丈夫!」という間違った対応をしないように判例に基づいてインストラクターの義...
労働災害職業病

医師に何が問われているのか医師に何が問われているのか一江戸川養護学校背腰痛症公務外認定処分取消判決が示すもの【労働と医学69号、2001年】

東京地方裁判所は、2000年12月20日、18年間重度障害児の教育に従事した江戸川養護学校教諭の背腰痛症は公務上災害であるとの判決を言い渡しました。 地方公務員災害補償基金)以下「地公災基金」という)東京都支部長石原慎太郎は控訴せず、労働者...
医師と患者とのコミュニケーション

医療事故における患者と家族への説明【治療83巻2月増刊号、2001年】

医療契約は、専門的知識と技術による適切な診断と治療をなすことを医師の義務とする一種の準委任契約です。準委任契約とは、法律行為(契約の締結など法律効果が認められる行為)以外の行為を委託する契約で、法律行為を委託する契約である委任契約の規定が準...
スポーツ外傷・障害

スポーツ施設における管理者責任・使用者責任【スポーツジャーナル235号、2001年】

スポーツ施設利用契約の当事者は、スポーツ施設の運営主体であるスポーツクラブなどの運営主体(以下「運営主体」という)である。契約上の責任は、契約当事者の運営主体が責任を負うことになり、「館長」「支配人」などの肩書きで現実に管理を担当する個人は...
スポーツ外傷・障害

判例に見る排水口事故の現状と対策【月刊体育施設30巻2号、2001年】

日本では、学校プールの設置は1960年代から急速にすすみ広く普及した。現在使用されているプールのほとんどが循環浄化装置を採用し、プール底面ないし側面(水中、オバーフロー面)に設置された水の取り入れ口からプールの水を循環浄化装置に送っている。...
スポーツ外傷・障害

ジュニアスポーツと安全【日本スポーツ少年団監修、三省堂、2000年】

ジュニア期の子どものスポーツには夢があります。しかし、ときおり頭の隅をよぎるのはケガや事故の心配です。危険に対する判断能力が未発達なジュニア期のスポーツ指導においては、安全対策には、どんなものがあるでしょうか。ことさらスポーツ事故を恐れて、...