業務

「暴力・暴言・ハラスメント」

スポーツにおける真の指導力-部活動にスポーツ基本法を活かす【エイデル研究所、2014年】

スポーツ指導者にとって必要な指導力は、安全にスポーツを行える環境を整備し、指導する力を基礎として、スポーツを楽しむというプレイヤーの希望を実現することの手助けです。 プレイヤーの希望は、スポーツ自体を楽しむことに加えて、競技力の向上、スポー...
高齢者の健康と権利

どんな高齢者をめざしますか?【財界62巻20号、2014年】

「どんな高齢者をめざしますか?」というエッセイです。 避けられる不慮の死は避けたい。スポーツ事故の予防に1980年代から取り組んできた法律家の1人としては、交通事故による死をこれだけ減少できているのに、他の不慮の死因を減らすための取り組みが...
転倒・転落予防

法律家からみた転倒事故の責任と予防対策への提言【Modern Physician34巻10号】

内科系総合雑誌Modern Physicianの2014年10月号は、「転倒予防―これまでとこれから―」が特集です。私は、「法律家からみた転倒事故の責任と予防対策への提言」を担当しました。 統計と判例から見た転倒事故の現状を紹介し、判例上示...
「暴力・暴言・ハラスメント」

スポーツガバナンス・コンプライアンス実践ガイドブック【民事法研究会、2014年】

日本弁護士連合会は、2013年、「スポーツ基本法と弁護士の役割~体罰・セクハラ・スポーツ事故の防止、グッドガバナンスのために~」とのシンポジウムを開催しました。 このシンポジウムでは、①スポーツ界においてなぜ不祥事が繰り返されるのか、その背...
「暴力・暴言・ハラスメント」

スポーツ指導でなぜ暴力・ハラスメントが生じるのか【みんなのスポーツ、全国スポーツ推進委員連合機関誌、36巻6号、2014年】

全国スポーツ推進委員連合機関誌「みんなのスポーツ」2014年6月号は「スポーツ・暴力・ハラスメント」の特集号です。 編集者から巻頭言を依頼されました。 文部科学省は、2013年5月に運動部活動の指導に関するガイドラインを発表しています。その...
スポーツ外傷・障害

部活動と危機管理【中学校・全日本中学校校長会機関誌、729号、2014年】

全日本中学校長会の機関誌「中学校729号」(2014年6月号)は部活動の特集号です。私は、「部活動と危機管理」の題で、「部活動における暴力の実態」と部活動指導における暴力等が行使された原因を、指導者の側から類型化すると次の4つのパターンに大...
「暴力・暴言・ハラスメント」

どうすればセクハラやパワハラを防止できますか?【Sports japan 2015年3-4月号】

日本スポーツ協会の機関誌「Sports japan」の「スポーツ法律入門」のコーナーの解説です。  「Q.どうすればセクハラやパワハラを防止できますか?」との質問へ答えています。  スポーツ界でのハラスメント-とくにセクシャル・ハラスメント...
医療トラブル

建物の構造・管理に起因する転倒・転落事故の紛争事例の動向【日本転倒予防学会誌1巻1号、2014年】

日本転倒予防学会誌創刊号(2014年3月号)に掲載された「建物の構造・管理に起因する転倒・転落事故の紛争事例の動向」です。画像をダブルクリックすると日本転倒予防学会のホームページに移動します。  不慮の死の中では、転倒・転落死は18.9%で...
「暴力・暴言・ハラスメント」

厳しい練習はどこまで許されますか?【Sports japan2014年1-2月号】

日本スポーツ協会の機関誌「Sports japan」の「スポーツ法律入門」のコーナーの解説です。 「Q.厳しい練習はどこまで許されるのですか?」との質問へ答えています。 「厳しい練習はどこまで許されるのか境界がわからない」という声を聞きます...
スポーツ団体の制裁

「ドーピング検査におけるアスリートの権利保護のあり方- JSAA-DP-2012-001号事件を通じて」【日本スポーツ法学会年報第20号】

JSAA-DP-2012-001号事件は、日本アンチ・ドーピング機構(JADA)が、ロードレースに参加したも選手が落車事故に巻き込まれ、スタートから1時間も経過しないで失格となったため、その後5時間後に発表されたドーピング検査対象者の掲示を...